受付後、プライバシーに配慮したカウンセリングルームにて問診いたします。普段服用しているお薬がある場合は、お薬手帳をお持ちください。ご不安なことがある場合は、何でもご相談ください。
口腔内全体の診査を行います。通常のパノラマレントゲンを撮影した後に、必要な症例ではCT撮影を行います。抜歯について説明させていただき、同意書の記入をお願いしています。
歯石とりを行った後に麻酔をします。治療の際の痛みや負担の軽減を心がけています。注射針が歯肉に入る際の痛みに配慮し、麻酔注射の前に表面麻酔を行います。
麻酔薬は体温と同じくらいの温度に温め、痛みの感じにくい通常より細い針を使用します。
可能なかぎり短時間でかつ侵襲に配慮した抜歯を行います。切開の必要な症例は縫合処置を行います。約1週間後に抜糸します。
術後のチェックを行います。
細菌感染や腫れの予防のため、抗生剤と痛み止めの薬を処方しています。抜歯当日は、麻酔が切れるまでの飲食は控え、強い圧をかけるようなうがいや、頻繁なうがいをしないように注意してください。